challenge

  • Q

    第一住建グループに
    入社を決めた理由は?

    A

    私が入社した時は、ちょうどリーマンショックの時だったので、100社以上にエントリーして、エントリーしては落ちてしまう・・・そんな感じでした。逆に言うと、本当に不景気で、5年後、10年後の先が見えない、どうなるか分からないという企業が多かったと思います。第一住建グループへの入社の決め手は、この会社の10年後や、将来はどうかなという視点で見たときに、家賃収益でしっかりとした安定基盤があるということが、すごく分かりやすかったなと思います。
    そんな第一住建グループも、私が入社した時とは変わってきていて、いまでは、別会社と思うほど変わりました。経営陣の考え方や、社員の考え方も変わってきましたし、会社の変化と一緒に、自分も成長していかなければいけないということを常々感じさせてくれます。この会社で働き続けていけるモチベーションですね。

    Q

    今までどういう仕事をして
    キャリアアップしてきましたか?

    A

    新卒入社してから最初の仕事は、賃貸事業部でお部屋探しのお手伝いをする部署に配属になりました。約2~3年経験して、その後、プロパティマネジメント事業部に異動しました。弊社が管理しているマンションにお住まいの方々の対応や、オーナー様から委託を受けているマンションの資産管理を行っています。 異動当初は、管理事業部の責任者として、部署を取りまとめしてほしいという会社からのオーダーでしたが、部署のメンバー全員が、社歴や業界歴、年上だったということもあり、とてもマネジメントしづらかったですね。 さらに、新しい部署の仕事が全く分からない状態でしたので、チームのメンバーから色々な話を聞きながら、マネージャーとして会社の方針をメンバーに落とし込んでいきました。

    その後、弊社の歴史で初めて府外の出店にトライした名古屋支店の立て直しを会社から相談されまして、新天地の仕事も興味があったので是非行きたいとのことで大阪を飛び出しました。最初はうまくいかなかったものの、本社での経験を生かしてある程度軌道に乗るところまで漕ぎつけられたかなと思います。 そうこうしていると、今度は、東京の支店も立ち上げという話になって。ある程度進んでくると、また同じような社内エラーが起きてきました。そして今度は、東京も見てほしいという話になりまして。 さらに、一昨年の10月には、M&Aで住宅設備のメンテナンスの会社を事業譲渡したこともあり、その会社もマネジメントもするような立場になっていました。 また、元々採用の仕事にも興味があり、入社当時から新卒採用の手伝いをしていたのですが、中途採用の窓口も会社にお願いしてさせてもらってます。人と関わる仕事が好きなんでしょうね。 結果、今は3拠点(東京・名古屋・大阪)を行き来しています。

    Q

    私が考える
    理想のマネージャー像

    A

    リーダーは、正直しんどい仕事です。自分がこうしたいということよりも、社員がこうしたいということ、会社がこうしなきゃいけないことを橋渡しする立場なので、自分の意思をどこかで殺さなきゃいけないことも出てくるんです。 社員はみんな本音で働いていて、会社は建前があるので、その通訳というか、会社が発信することを、そのままイコールで伝えても、社員にはなかなか響かないですし、その社員に響く言い方をしっかりしてあげないと、落ちてこないというか、じゃあ頑張ろうって本気で思わないですね。
    そのためには、現場でしっかりとフォローして、通訳していかないと、社員がかわいそうですし、会社から評価されないことは、社員が不幸だと思うので。 そこをしっかりフォローしていくっていうのが自分のミッションだと思っています。

    Q

    今までで苦労したこと、
    大変だったことは?

    A

    入社してそんなに経っていないときの話ですが、どうしても営業ロープレがうまくいかなくて。うまくいかないと余計に緊張してさらに話せなくなる時期がありました。センスがないのかなと悩んでることをふと父に話したら、うまく話そうとするからだと指摘されたんです。もっと相手を愛せと、心から愛せと。言われて初めて利己的だった自分に気付いてそれからあまり思い悩まず、ロープレもうまくできるようになり、お客様を担当するようになっても気負わず対応できるようになったと思います。

    お客様の求めるものを
    お客様より先に
    見つけて提供していく

    売りたい商品やノルマなどお客様は敏感に押し売りを察知されると思います。反対に自分が接客を受ける時も確かにそうだなと。それから私が接客する時はお客様の求めている物をお客様より先に見つけて提供していくことを心掛けるようになりました。

    Q

    第一住建グループで
    一緒に働きたい人材とは?

    A

    自分の意見を発信できるようなタイプの方と仕事がしたいなと思いますね。 どんな分野でもいいので、学生時代にアルバイトや勉強、ゼミやサークル活動などで、本気で活動していた方がいいですね。何となくやらされてる、遊びも付き合わされてる、バイトもただただ時間が過ぎるのやらされてるわけではなくて、向上心を持って、取り組んだ人。
    また、そのコミュニティを大切にする人や感謝できる人が第一住建グループでは活躍できると思います。

  • 株式会社 第一住建
    2011年入社
    シニアマネージャー
    東郷容平