challenge

  • Q

    第一住建グループの
    強みと仕事のやりがい

    A

    第一住建グループは、第一住建をはじめ、グループ会社8社で総合不動産を取り扱う会社です。その軸になっているのは、自社物件からの家賃収入、これが安定基盤となっているからこそ、さまざまな新規の事業を展開していけています。

    現2代目社長が就任時より、「一生涯のパートナー」ということを経営理念に掲げ、会社の強み、弱みを様々な角度から分析しました。 一生涯のパートナーを軸として、住まい探しの基点となる学生向け事業に力を入れようということになりました。大学進学でお部屋を探される学生をターゲットに、どうしたら第一住建グループを選んでもらえるか?試行錯誤した結果、大学との提携が絶対の条件だということになり、私はもともと、営業畑ではなかったのですが、いろんなご縁があって関西の有名大学との提携を実現させたということが、一番印象的な仕事でしたね。

    私は、先代の社長秘書として入社しました。社長秘書の仕事は結局、全ての領域をカバーする仕事でした。当時は社員数も少なく契約者様の自転車シールを作ることや、家賃滞納のお客様の対応や、火災保険の担当や、家賃集金の担当をしたこともあります。ある日突然、経理の業務をやることになったこともありますし、本当に様々な経験をさせてもらったことが、今とても活きていると思います。

    Q

    これから第一住建グループは
    どうなっていきますか?

    A

    不動産業界は、今までのやり方を通すみたいな慣習が多く、業界的にあまり変化がなかったんです。やっとここ数年で不動産DXであるとか、スマートハウスみたいな言葉が言われてきましたけれど、まだまだ私たちの考えでは非常に古い体質の業界だなと思っています。
    そこに一石投じていきたいという思いが強くて、「より新しく、より豊かなライフスタイルを提供し、多くの人に選ばれ愛され続ける企業となる。」というパーパスを大切にしているのですが、自ら、「より新しく、より豊かなライフスタイル」がどのようなことなのかを提起をする必要があります。たとえば、その核心に触れるような会社づくりであるとか、オフィスづくり、フロアもそうですが、自分たちからどんどん変えていき、革新的なサービスを作っていこうとしています。本当にゼロから1をつくりだす作業です。革新って何ぞやみたいな、そういう会話を、例えばエンジニアの部署としたり、サービス面においてはマーケティングの部署と話をしたり。 いろんな部署を巻き込んで、様々な角度での新しいサービスを生むことにチャレンジしています。

    Q

    どのような学生に
    第一住建グループに
    入社してほしいですか?

    A

    まずは第一住建グループのパーパス、バリューに共感頂けるかどうか。それと社員のみなさんには、それぞれ個性があるので、いい意味で作り出せるような会社作りをしようということは常々思っています。弱点は直すことって難しいんですよね。なので、弱点を見るよりも、いいところを伸ばせればいいなというふうにと思っています。 面接では、マニュアルとかを読んでこられて、回答をご準備されてこられる学生様が多い中で、自分の言葉で自分のことを表現できる人かどうかというところは非常に見ています。

    そして、仕事をするというのは、1人ではなかなか成立しないところがあります。、特に第一住建グループでは一体感を大事にしています。周りの仲間と円滑に進めていけるようなコミュニケーションが取れるというのは仕事で結果を出す上でも一つ重要な要素です。そしてそのチームを引っ張っていける人材が必要です。また、新しいチャレンジをしていくフィールドがたくさんあるので新しいチャレンジに、臆せずチャレンジできる、チャレンジ精神のある方が第一住建グループにはフィットするんじゃないかなと思います。

  • 常務取締役/採用責任者
    山口 潤 秘書から常務取締役へとキャリアを積んできた第一住建の敏腕プロデューサー。女性ならではの視点と行動力で、「新常識」なサービスをリリースしてきた。 またその一方で、コロナ禍における働き方や社内環境の整備にも積極的に取り組み、気遣いのあるマネジメントが社内外から好評を得ている。