お知らせ
健康経営に取り組む株式会社第一住建グループは、喫煙者を対象とした「禁煙」についての健康講座を実施しました。
当講座は社内の健康増進チームによる企画で、社員がその能力を発揮できるよう社内環境整備を進める活動の一環となります。
2018年に改正健康増進法が施行され、受動喫煙を防ぐための禁煙対策は必須となりました。
当日は講師に医療法人朋愛会の産業医 古谷浩平先生をお招きし、禁煙によって得られる健康や社会的なメリットについてお話を伺いました。喫煙者は健康問題だけではなく、受動喫煙となる二次喫煙、タバコの火を消した後でも、髪や服、部屋ついた科学物質の残留から、本人・周囲を問わずそれを吸い込むことで健康被害がでる三次喫煙についても学びました。女性や子どもの健康に大きく影響が出ることが考えられるため、企業の社会的な責任がより求められています。
政府が掲げる企業の喫煙率の目標は現在11.2%となっており、当水準をクリアできる企業が少ないのが現状です。弊社は約24.3%ですが、より一層の健康経営の取り組みが求められます。
第一住建グループは今後も、社員の健康保持・増進に向け、ヘルスリテラシーを高める活動を積極的に取り組んでまいります。
※第一住建グループは、健康経営優良法人2023年(中小企業部門)、2年連続で取得しています。